マタニティ期間におすすめの本(エッセイ編)
この度の初めての妊娠で戸惑うことばかり。
気持ちを落ち着かせたり紛らわせたりするために、
有名作家さんたちが自身の妊娠〜育児について書いたエッセイを読んでいます。
面白かったものを紹介しますね。
そういうふうにできている
時代を超えて読まれているだけある名作です。
独特な表現がクスッと笑えて気楽に読めました。
きみは赤ちゃん
妊娠〜1歳の誕生日までを鋭い観察眼で赤裸々かつユーモラスに描かれています。
35歳の川上さんが出生前診断とどう向き合ったのかが
小説の『夏物語』もおすすめです。
自分で名付ける
松田青子さんのエッセイ。
コロナ禍における妊娠出産〜育児が淡々とした語り口で描かれています。
令和の妊娠の実情が書かれててすごく共感!
妊娠してもハイになりきれず、「自分には母性がちゃんとあるの?」と不安な人にぜひ読んでほしい一冊。